自分の症状を知ることが第一歩!思春期ニキビの種類とその原因 | チルコレ

[記事公開日] 2018/02/07
[最終更新日] 2018/02/15 SatoKaede

自分の症状を知ることが第一歩!思春期ニキビの種類とその原因

ニキビと一口にいっても、原因やできる場所、色によっていくつもの種類に分けられます。ニキビに種類よって効果的なケア方法も違うので、ニキビを改善したいと思ったら、まずは自分のニキビの種類を知ることから始めましょう。

  • 目次

年齢別!思春期ニキビの種類

ニキビと一口にいっても、年齢によってできる原因が異なります。

皆さんくらいの年齢でできる「思春期ニキビ」と、20代30代になってからできる「大人ニキビ」では、原因も対策も違うので注意が必要です。

一見同じニキビですが、ケアの方法を間違うとなかなか治らないだけでなく、繰り返しニキビができやすくなります。

まずは、ニキビの原因を詳しく見ていきましょう。

1. 大人ニキビ

大人ニキビの原因は、ストレスや肌に合わないスキンケア、生活習慣の乱れなどです。

ストレスによって自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れ、相対的に男性ホルモンの働きが強くなります。

結果として、皮脂の分泌量が増えて毛穴が詰まりやすくなり、詰まった毛穴の中で雑菌が繁殖してニキビになってしまうのです。

また、肌に合わないスキンケアも大人ニキビの原因になります。

特に肌の乾燥には注意が必要です。

肌が乾燥すると、肌はそれ以上水分を逃がさないために皮脂を分泌して肌を守ろうとします。結果として皮脂が増え、毛穴が詰まってニキビになってしまうのです。

それだけでなく、肌が乾燥すると刺激に対して敏感になり、炎症が起きやすくなってしまいます。

大人ニキビは、主にあごやフェイスラインにできます。なかなか治りにくく、繰り返しできやすいのが特徴です。

2. 思春期ニキビ

思春期ニキビの原因は、ホルモンバランスの揺らぎによる皮脂の分泌過剰が原因です。

思春期になると二次性徴が始まり、徐々に大人の体へと変わっていきます。

その際、ホルモンのバランスが崩れて、皮脂がたくさん分泌されやすくなってしまうのです。

皮脂が多くなると、それだけ毛穴が詰まりやすくなります。

また皮脂はニキビの原因になる雑菌の大好物です。そのため、詰まった毛穴の中でどんどん雑菌が増え、炎症が起きてしまうのです。

思春期ニキビは、額から鼻にかけてのTゾーンに多くできるとされています。

場所別!思春期ニキビの種類


思春期ニキビは、顔だけでなく体にできる場合もあります。それぞれの原因と対策を見ていきましょう。

1. 顔ニキビ

顔ニキビは、主に皮脂の過剰分泌によってできます。

また、ホルモンバランスの乱れや、不衛生な寝具が原因になってできる場合もあるので、顔ニキビが気になり始めたら顔を清潔に保つよう意識しましょう。

適度に洗顔をして余分な皮脂や雑菌を取り除いたり、こまめに枕カバーなどを交換して清潔に保つことがニキビ改善のカギです。

それだけでなく、生活習慣にも気を配りましょう。

脂っこい食事は避け、栄養バランスの良い食事を摂るようにしてください。

夜更かしをしていると、成長ホルモンの分泌が妨げられ、ニキビによって受けた肌のダメージが十分に修復されなくなります。

ニキビ改善には、質の良い十分な睡眠も欠かせないのです。

2. 身体ニキビ

ニキビというと顔にできるものというイメージがありますが、人によっては背中や胸元にできる場合もあります。

背中や胸元のニキビの原因もまた皮脂です。

背中や胸元は、私たちが思っている以上に皮脂の分泌が盛んな場所です。

そのため、毛穴が詰まりやすく、服などで蒸れて雑菌も繁殖しやすいので、ニキビができやすいのです。

身体ニキビの場合、ニキビ跡が残りやすいという特徴があります。

身体ニキビが気になり始めたら、ニキビ肌用の石鹸などを使って肌を清潔にすることから始めましょう。

通気性の悪い服は避け、汗をかいたらこまめに濡れたタオルで拭くようにしてください。

女子の場合、胸の間に汗が溜まりやすいので、タオルを挟むなどして対策をするのも胸元のニキビ予防につながります。

背中のニキビは治りにくいニキビでもあります。放っておくとニキビ跡が残ってしまうこともあるので、早めに皮膚科を受診することも大切です。

進行度別!思春期ニキビの種類

ニキビには、色によって4つの種類があります。それぞれどのような状態のニキビなのか解説しましょう。

1. 白ニキビ

白ニキビは、毛穴がふさがってニキビができ始めている状態です。「コメド」といいます。

毛穴の出口がふさがってしまっているので、皮脂が毛穴の中に溜まり、雑菌が繁殖しやすい状態になっています。

まだ炎症は起きていないので、痛みなどはありません。

2. 黒ニキビ

黒ニキビは、白ニキビが少し進行した状態のニキビです。

毛穴に詰まった皮脂の表面が空気に触れて酸化し黒く見えます。

この状態ではまだ炎症は起きていません。痛みやかゆみなどは感じない人が多いです。

3. 赤ニキビ

ニキビが悪化し、炎症が起きている状態です。人によっては痛みやかゆみ、熱感などを感じます。

炎症が肌の深くにまで及ぶと、しこりのような「紫ニキビ」になることもあります。

放っておくとニキビ跡になりやすく、自己流のケアでは対応しきれないニキビです。

できるだけ早く皮膚科を受診して治療を受けましょう。

4. 黄ニキビ

黄ニキビは、ニキビが化膿してさらに炎症がひどくなり、ニキビの原因となるアクネ菌だけでなく黄色ブドウ球菌まで増えている状態です。

炎症が一気に広がり、痛みも感じます。

化粧品やコスメ、市販薬などで治療するのは難しく、治ったとしてもニキビ跡が残る場合もあるので、なるべく早く皮膚科を受診して治療を受けましょう。

皮膚科では塗り薬のほか、抗生物質などの飲み薬を使って治療します。

それぞれの思春期ニキビが治る期間の目安はこちらの記事を参考にしてみてください。

ピックアップ記事

まとめ

ニキビと一口にいっても、できる年代や場所、色によって様々な種類に分けることができます。

できているニキビの状態に合ったケアを行うことで、よりスムーズにニキビを改善することができるので、まずは自分のニキビの状態を知ることから始めましょう。

※1.記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。 サイトの情報を利用し判断・行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
※2.記事内の製品・サービスは、この記事に訪れた読者の方に最も適切だと判断したものを紹介しております。