思春期ニキビに使っちゃダメな日焼け止め!いますぐ手持ちの日焼け止めをチェック! | チルコレ

[記事公開日] 2018/03/05
[最終更新日] 2018/06/21 ukridge

思春期ニキビに使っちゃダメな日焼け止め!いますぐ手持ちの日焼け止めをチェック!

紫外線予防に日焼け止めの使用は有効です。しかし、思春期ニキビを悪化させる日焼け止めもあることを知っておきましょう。思春期ニキビに悩む人が使用すべきでない日焼け止めの特徴と、使用可能な日焼け止めの選び方をご紹介します。

 

  • 目次

思春期ニキビと日焼け止めの関係

思春期ニキビに日焼け止めを塗ると、肌に負担をかけることになり、ニキビが悪化してしまうのでは?と心配する人もいらっしゃるようです。

日焼け止めクリームには、紫外線散乱剤もしくは紫外線吸収剤が成分として含まれています。

紫外線錯乱剤は肌表面に降りかかる紫外線を跳ね返し、紫外線の影響から肌を守ります。

一方、紫外線吸収剤は一旦紫外線を皮膚表面に吸収し、化学的エネルギーに変換して放出することで紫外線による肌内部への影響を防ぎます。

日焼け止めを塗ると肌がベタつくのは、上記成分が配合されているからです。

しかし実際には、日焼け止めを塗らないほうが、かえって思春期ニキビの悪化を招くことになります。

思春期ニキビは紫外線で悪化する

その理由は、紫外線が思春期ニキビに悪影響を及ぼすからです。紫外線を浴びると角質が厚くなりますし、肌の新陳代謝サイクルを乱します。

肌の新陳代謝が乱れて肌のバリア機能が低下すると、思春期ニキビは治りにくくなります。

さらに、ニキビの原因菌であるアクネ菌は、代謝過程でポルフィリンという有機化合物を発生させます。通常は無害なポルフィリンですが、紫外線を吸収すると活性酸素の一つである

一重項酸素を生成します。

活性酸素は皮脂を酸化させますから、思春期ニキビによる肌の炎症を悪化させます。

ですから、日焼け止めを使って紫外線の影響から肌を守ることで、思春期ニキビの悪化を防ぐことができるのです。

ただし、日焼け止めの中にもさまざまな種類があるため、紫外線から肌を守って思春期ニキビを早く治したいなら、使用する日焼け止めクリームをしっかり選ぶようにしましょう。

思春期ニキビに使ってはいけない日焼け止めの特徴

 

思春期ニキビに使ってはいけない日焼け止めは、肌に負担をかけるタイプのものです。

肌に負担がかかってしまうと肌が荒れる原因となり、きちんとニキビケアをしていたとしてもなかなか治らなくなってしまうでしょう。

 日焼け止めには、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤が配合されていると上述しましたが、紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めは、紫外線防止効果が高い分だけ肌に負担がかかります。

紫外線吸収剤として、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンやオキシベンゾン-3、そしてメトキシケイヒ酸エチルヘキシルが主な成分として含まれています。

これらの成分が含まれている紫外線吸収剤は、有機化合物です。有機化合物とは炭素を主成分とする化合物で、水に溶けにくいという性質を持っています。

そのため、思春期ニキビができている敏感な肌には、有機化合物である紫外線吸収剤を使ったタイプの日焼け止めは肌に負担をかけるため、使用しないほうが良いといえるでしょう。

日焼け止めを選ぶときのポイント!

 思春期ニキビを紫外線の悪影響から守るため、紫外線がきつくなる時期には日焼け止めを塗るようにしましょう。

日焼け止めを選ぶときに注目したい、2つのポイントについてご紹介します。

1.SPFの数値に注目しよう

2.PAに注目しよう

もしかするとこれまで、とにかく数値が高いもの、紫外線防止効果が抜群に高いことを基準に日焼け止めを選んでいたのではないでしょうか?

一般的に、日焼け止めにはサン・プロテクション・ファクター(SPF)の数値と、プロテクション・グレイド・オブ・UVA(紫外線A波)、つまりPAの効果の高さが記されています。

SPFは紫外線B波の予防効果を示し、数値が高ければ高いほど紫外線防止効果は強いものの、肌への負担は大きくなります

また、紫外線A波を防ぐ効果を示すPAも、+の数が多いほど防止効果が高くなりますが、肌への負担が大きくなってしまいます

とはいえ、SPFもPAも数値が低すぎると紫外線防止効果が得られずに、思春期ニキビが紫外線の影響を受けて悪化する場合もあるでしょう。

学生であれば日差しの強い時間帯は教室で授業を受けているでしょうから、日焼け止めを使用するならSPF20かSPF35程度のもので十分です。

さらに、屋内と屋外の活動中に紫外線A波の影響から保護されたいなら、PA++の日焼け止めで事足りるでしょう。

ですから、まとめると思春期ニキビを患っているときの日焼け止めの選び方は、下記の通りになります。

  • SPF20~SPF35程度のものを選ぼう
  • PA++のものを選ぼう
  • 紫外線散乱剤タイプのものを選ぼう
  • 肌に低刺激で落としやすいタイプのものを選ぼう

落としやすいタイプの日焼け止めなんて紫外線防止に効果がないのでは?と思うかもしれません。

確かに「落としやすい=肌に低刺激」ですが、落としやすいタイプの日焼け止めをこまめにつけ直すことによって、肌に負担をかけずに紫外線の悪影響から思春期ニキビを守ることができます。

思春期ニキビにオススメの日焼け止め

オルビスサンスクリーン®フリーエンス

オルビスサンスクリーン

オルビス化粧品から販売されている「オルビスサンスクリーン®フリーエンス」は、SPF30・PA+++の日焼け止めです。

思春期ニキビにオススメの理由は、なんといっても紫外線吸収剤が入っていないこと、そして無着色・無香料に加えて、無油分かつ低刺激なことでしょう。

皮脂による毛穴詰まりが思春期ニキビを引き起こしますから、できるだけ余分な油分はカットしたいですよね。

その点「オルビスサンスクリーン®フリーエンス」は、100%オイルカットを実現しつつも、肌にやさしい滑らかな使い心地の日焼け止めとなっています。

また、エタノールではなくグリセリンを保湿剤として使用しており、酸化亜鉛も不使用なため、敏感肌の人でも安心して使用できる日焼け止めです。

金属アレルギーの人でも使えるほど低刺激な日焼け止めですから、できる限り肌への刺激を与えたくない思春期ニキビにはぴったりだといえるでしょう。

顔だけではなく全身に使える「オルビスサンスクリーン®フリーエンス」は、50ml入りで1,200円(税抜)ですから、コスパも最高のアイテムだといえます。

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キュレルUVミルク

キュレルUVミルク

花王が販売している「キュレルUVミルク」は、乳液タイプの日焼け止めで、肌を保湿しながら紫外線から肌を守ります。

SPF30・PA++の日焼け止めで肌への負担の少ない商品ですから、思春期ニキビで悩む人が使用するのにぴったりな日焼け止めだといえるでしょう。

アルコールフリーかつ紫外線吸収剤を配合していない日焼け止めであるため、思春期ニキビをはじめ、肌荒れでお悩み中の人や敏感肌の人が使用するのに適しています。

実際「キュレルUVミルク」は、ノンコメドジェニック化粧品の一つです。

ノンコメドジェニック化粧品とは、毛穴を詰まらせずニキビができにくい成分を使っている化粧品のことで、ニキビの原因菌であるアクネ菌の養分になりにくい油性成分で作られています。

「キュレルUVミルク」は、コメドと呼ばれる面ぽうを誘発しにくい化粧品であることを証明する、ノンコメドジェニックテスト済の日焼け止めです。

セラミド機能成分とユーカリエキス、そしてアスナロエキス配合されていますから、肌にうるおいを与え、肌のバリア機能を高めて思春期ニキビなどの肌の炎症を抑えることができるでしょう。

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