子供の寝室環境は大丈夫?思春期ニキビの温床になっているかも!? | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/07
[最終更新日] 2018/02/15 OshitaRisako

子供の寝室環境は大丈夫?思春期ニキビの温床になっているかも!?

「最近子供のニキビがひどいみたい……どうにかしてあげたい!」という親御さんは多いと思います。洗顔や食事などに気を配っているというご家庭も多いでしょう。しかし、思春期ニキビのケアには寝室の環境を整えることも欠かせないのです。

  • 目次

子供の寝室環境をちゃんとケアしていますか?

なかなか治らない思春期ニキビ……洗顔や保湿に気を配って、食事も工夫しているのに次から次にできてしまうとどうすれば良いかわからなくなってしまいますよね。

思春期ニキビの原因は、ホルモンバランスの変化や過剰な皮脂の分泌だと言われています。しかし、ニキビの原因の一つに「寝室の環境」があることはあまり知られていません。

寝室の環境が整っていないと、ニキビができやすくなるだけでなく、ニキビが治りにくくなったり、ニキビが悪化してしまったりします。ニキビケアには洗顔と食事ももちろん大切ですが、寝室の環境を整えることも大切なのです。

皆さんは、お子さんの寝室に入ったことはありますか?

思春期のお子さんの場合、親御さんに寝室に入られることを嫌がることも少なくないと思います。もちろんお子さんのプライバシーなどもあるので、必要以上に寝室に入ることは避けましょう。しかし、お子さんの許可を得て、あるいはお子さんに立ち会ってもらった上で寝室の環境を定期的にチェックし、ニキビを作りにくい・悪化させにくい環境を整えてあげるようにしてください。

ぐっすり眠れる環境と清潔な寝具を揃えることも、ニキビケアには欠かせません。私たちの体は、眠っている間にダメージや疲労を回復します。一般的には7時間程度の睡眠が最も健康に良いとされていますが、子供の場合はもう少し長く8時間から9時間程度の睡眠をとることが理想です。特に、ニキビによって受けた肌のダメージを修復するカギは、眠ってから3~4時間と言われています。3~4時間の間にもっとも肌の新陳代謝が活発になるためです。ニキビケアを考えるのであれば、ぜひお子さんがぐっすり眠ってすっきり目覚められる環境を整えてあげてください。

寝具はきちんと清潔ですか?

ニキビをケアする上で見逃されがちなのが「寝具の清潔さ」です。布団カバーやシーツ、枕カバーを洗濯する頻度はどれくらいですか?

布団カバーやシーツは週に1回、枕カバーはできることなら毎日洗濯して、常に清潔な状態にしておきましょう。というのも、寝具に付いた雑菌がニキビの原因になることもあるからです。特に枕カバーには直接顔が触れるので、不潔な枕カバーだとそこに付いた雑菌が原因で顔のニキビが悪化してしまうことがあります。枕カバーは毎日交換するようにしましょう。枕カバーの肌触りが硬い場合や赤く腫れているニキビがあるようなときは、ガーゼやパイルなどの柔らかい生地を使った「枕パッド」を重ねて使うと肌への刺激を和らげることができます。枕パッドは、枕カバーの上にゴムバンドで固定して使うものです。安価で取り外しも簡単なので、何枚かそろえておくと良いでしょう。

ジャブジャブ洗える「mofua 枕パッド 2枚組」

寝具は、一見汚れていないように見えても、意外と汚れているものです。私たちは寝ている間にコップ1杯の汗をかきます。そんな汗を吸い込んだ寝具は、どうしても雑菌が繁殖しやすくなるものです。また、汗のほかに皮脂なども付着しています。菌は皮脂や汗の水分が大好物です。放っておくとどんどん増えて、寝具が菌だらけになってしまいます。また、敷布団やマットレスのダニやホコリなどが原因でニキビができていることもあるので、定期的に外に干したり、布団用クリーナーなどを使ってホコリやダニの死骸を取り除くなどの工夫も効果的です。

ニキビケアを第一に考えるのであれば、布団カバーやシーツ、枕カバーを定期的に洗濯するのはもちろん、使っている敷布団やマットレスの衛生状態にも気を配りましょう。最近は、抗菌仕様の寝具も数多く市販されています。少し値段は高いですが、抗菌仕様の寝具を使用することで菌の繁殖を抑えられるので、一度試してみてはいかがでしょうか?

室温湿度はどうなっていますか?

お子さんの寝室は、暑すぎたり寒すぎたり、ジメジメしていたりしませんか?

快適な気温と湿度も、ニキビケアには重要です。暑すぎたり、寒すぎたりすると、それだけでぐっすり眠れなくなってしまいますよね。それは大人も子供も変わりません。

夏場は寝る前に部屋を冷やしておくだけでなく、眠りに就いてから1時間程度はエアコンを付けたままにしておくとぐっすりと眠れます。冷えすぎが心配な場合は除湿機能を使ったり、切り忘れ防止のためにタイマー機能を使ったりして、快適な気温の中で眠れるよう工夫してください。もし、エアコンの使用が難しい時は、氷枕などを利用して頭を冷やすと寝やすくなります。この時も、氷枕に巻くタオルは清潔なものを利用しましょう。

冬場は電気毛布などを使って布団の中を暖めておきましょう。もちろん、冬用の暖かい寝具を使うこともポイントです。

また、寝室の湿度にも気を配りましょう。湿度が高いと、それだけ雑菌が繁殖しやすくなります。特に敷きっぱなしのマットレスなどにはカビが生えることがあるので、適度な湿度を保つようにしましょう。 もちろん乾燥しすぎも肌に良くありません。私たちの肌は、乾燥すると外からの刺激に弱くなります。なんとかして肌を守ろうと余計に皮脂が分泌されてニキビができやすくなってしまうので、乾燥しすぎにも注意してください。特に冬場などは空気が乾燥しがちです。加湿器などを利用して、湿気を補ってあげてください。

もし加湿器を設置するのが難しい場合は、部屋の中に濡らしたタオルを掛けておくのも一つの方法です。特にエアコンを使う時期は空気が乾燥しがちになるので、意識して部屋の湿度を管理するようにしましょう。

思春期ニキビ対策に最適な環境まとめ!

思春期ニキビ対策には「清潔な寝具」「快適な温度・湿度の寝室」が必要不可欠です。

季節に応じて寝具を変えたり、こまめに寝具を洗濯・交換するなどして快適な寝室を作りましょう。もちろん、寝室そのものの掃除も忘れずに行ってください。散らかった部屋では、睡眠の質も悪くなってしまいます。寝室には、できるだけ物を置かないというのも手です。物が多いとそれだけ散らかりやすくなりますし、気が散って眠れなくなってしまいます。

普段の洗顔や食事に気を配るだけでなく、寝具や寝室の温度・湿度、環境にも気を配って、ニキビができにくい・できても悪化しにくい環境を整えてあげてください。

快適な室温・湿度は

  • 夏場 室温25度~28度 湿度55%~65%
  • 冬場 室温18度~22度 湿度45%~60%

と言われています。寝室の環境を整える際の一つの目安にしてみてください。なお、睡眠の質を高めることはニキビ改善にもつながります。間接照明を利用したり、必要に応じてヒーリングミュージックやアロマテラピーなども取り入れて、お子さんがぐっすりと眠れる環境を整えましょう。

さいごに

洗顔や市販薬の使用、食事の見直しなどニキビケアのために色々行っているけれど、「なかなかニキビが改善しない…。」そんな時は、寝室の環境も見直してみましょう。意外と見落としがちな寝室の環境を整えるだけで、ニキビが改善したという話も珍しくありません。 ぜひ親子で寝室の環境を整えて、ニキビの無い健やかな肌を目指しましょう。

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