思春期ニキビを跡にしないために守りたい3つのこと | チルコレ

[記事公開日] 2018/01/30
[最終更新日] 2018/02/15 todo_905

思春期ニキビを跡にしないために守りたい3つのこと

多くの中高生を悩ませるのが、何度も繰り返す思春期ニキビ。洗顔料を替えてみたり、スキンケアを手厚くしてみたりと試行錯誤を重ねても、なかなかニキビは消えてくれませんよね。
ニキビができてしまった以上、気をつけなくてはならないのは「ニキビ跡」を防ぐこと。
今回はそんなニキビ跡について、その種類から対策方法までを徹底的にまとめました。

  • 目次

1.ニキビ跡は3種類(赤み、色素沈着、クレーター)

中でも10代の思春期にできるニキビ跡は「赤みのあるニキビ跡」


ニキビ跡は、大きく分けて3種類に分かれます。

  • 思春期は特に要注意!【赤みのあるニキビ跡】
  • 赤紫色や茶色の色素が…【色素沈着によるニキビ跡】
  • 顔のあちこちに凹凸が…【クレータータイプのニキビ跡】

次の段落で、それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

2.ニキビ跡の原因

ニキビ跡ができてしまう基本メカニズム


毛穴に皮脂が詰まることで炎症が起こった状態、それがニキビです。

思春期(10~18歳前後)には活発に皮脂が分泌されるため、特にニキビが発生しやすく、この時期にできるニキビを「思春期ニキビ」と呼びます。

この炎症後に大きなダメージを受けると、ニキビ跡ができてしまいます。

ニキビ跡は炎症が深層部にまで到達してしまうことで起きる


皮膚は日々ターンオーバーを繰り返しているため、異常な組織は体外に押し出されてしまうのが一般的。

しかし、ニキビが悪化してしまうと、その炎症が皮膚のより深い層にまで及び、周辺組織を破壊してしまいます。

このことがニキビ跡を生み出す原因となるのです。

紫外線などの強い刺激にも要注意


強い紫外線を長時間浴びたり、ニキビを指で押しつぶしたりするのもご法度。

これらの強い刺激はダメージを深層にまで押しやってしまうので、後々ニキビ跡に悩む羽目になってしまいますよ。

部活動などで忙しい思春期のみなさんであれば、太陽の照りつける野外で活動することも少なくないでしょう。

早くニキビを治したいと思うあまり、ついついニキビを押しつぶしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、これらの行為によってニキビ跡ができてしまっては元も子もありません。

ニキビをつぶしたくなる衝動はグッとこらえて、野外活動のあとは肌の保湿を心がけるようにしましょう。

赤みのあるニキビ跡ができる原因


赤みのあるニキビ跡の主な要因は、炎症が深層部に残ってしまっていること。

毛穴周辺に血液が溜まっていたり、毛細血管の拡張によって血管の赤みが透けている場合にも起こります。

思春期ニキビによく見られるタイプのニキビ跡です。

このタイプのニキビ跡は、時間とともに薄くなっていくのが一般的。

しかし、炎症中に受けたダメージが大きいと、肌の回復には時間がかかってしまうことも。

色素沈着によるニキビ跡ができる原因


赤みのあるニキビ跡と似たような原因でできてしまうのが、色素沈着によるニキビ跡。

赤みのあるニキビ跡は、炎症による赤みがそのまま深層部に残ってしまっていましたね。

一方、色素沈着によるニキビ跡は、炎症のダメージによって大量に生成されたメラニン色素が、うまく排出されなかった場合に引き起こされます。

また、炎症のダメージにより酸化した血液が沈着することでも発生します。

メラニン色素が沈着した場合は茶色っぽく、参加した血液が沈着した場合は赤紫色っぽく変色するのが特徴です。

クレータータイプのニキビ跡ができる原因


より深刻なダメージを受けてしまった場合は、肌の表面に凹凸ができるクレータータイプのニキビ跡ができてしまうことも。

クレータータイプのニキビ跡は、炎症によるダメージが真皮層や皮下脂肪層にまで及び、周辺組織を破壊することで引き起こされます。

また、炎症によるコラーゲンの変性や異常増殖によっても発生します。

赤みのあるニキビ跡や、色素沈着によるニキビ跡に比べて受けたダメージが深刻で、肌の回復に時間がかかってしまうクレータータイプのニキビ跡。

ニキビ跡がここまで深刻化しないよう、思春期ニキビを悪化させないことが重要です。

3.思春期ニキビを悪化させない

3-1.スキンケア(洗顔、保湿、紫外線対策 など)


思春期ニキビの対策として、まず真っ先に思い浮かべるのがスキンケアでしょう。

思春期ニキビ用洗顔料などは、テレビでもよく宣伝されていますよね。

今回は、そのなかでも「保湿」の重要性についておまとめします。

思春期ニキビ対策にどうして保湿が必要なの?


思春期ニキビ対策に保湿が必要な理由は大きく2つ挙げられます。

①角質層に水分を蓄え、皮脂の過剰な分泌を抑える
肌が乾燥していると、肌の状態を改善しようとして皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

毛穴に詰まってニキビの原因となる皮脂は、思春期ニキビ対策の大敵。

ただでさえ思春期は皮脂の分泌量が多いのに、そこへ乾燥肌が加わってしまうと、さらなる皮脂の過剰分泌を招きかねません。

このような事態に陥らないためにも、洗顔後の保湿をしっかり行いましょう。

また、保湿には紫外線によるダメージを軽減する働きも。

紫外線ダメージはニキビ跡の原因となりますので、長時間の野外活動の後には全身を保湿するようにしましょう。

②洗浄成分の強い洗顔料を使ったあとのケア
思春期ニキビの原因である皮脂を洗い流そうと、洗浄成分の強い洗顔料を使っている方も少なくないはず。

たしかに、強い洗浄成分は皮脂をよく落としてくれますが、場合によっては余分な皮脂まで落としてしまうことも。

そのまま放置しておくと、落ちた分を補おうとして皮脂が過剰に分泌され、結果的に新たなニキビの原因となってしまう恐れがあります。

また、肌が乾燥することで別の肌トラブルを引き起こす可能性も。

そうならないためにも、洗顔後の保湿が重要なんです。

思春期ニキビに効果的なスキンケア商品って?


とはいえ、ただ保湿すればいいというわけではなく、保湿の仕方にもポイントが。

スキンケア商品の中にはスクワランやコレステロールといった保湿成分が含まれたものもありますが、これらの成分は、取りすぎると「表皮常在菌」の餌となってしまいます。

表皮常在菌は肌の表面になくてはならない存在ですが、増えすぎると肌トラブルを引き起こしてしまうことも。

思春期ニキビの悪化にも繋がりかねません。

保湿に気を取られるあまり、こうしたトラブルを招いてしまわないよう注意しましょう。

思春期ニキビに悩む肌におすすめなのが、「ビタミンC誘導体成分」を豊富に含んだスキンケア商品です。

ビタミンC本来の働きは、大きく分けて以下の4つ。

  • 皮脂の過剰分泌の抑制
    …思春期ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌を抑えてくれる
  • 抗炎症作用
    …思春期ニキビの炎症を抑え、思春期ニキビの悪化やニキビ跡の発生を防いでくれる
  • 美白効果
    …メラニン色素の生成を抑え、ニキビ跡の赤みや色素沈着を改善してくれる
  • コラーゲンの生成促進
    …肌のターンオーバーを正常化するサポートをしてくれる

思春期ニキビにも非常に効果的なビタミンCですが、水に溶けやすく、肌に浸透しづらいという難点も。

そのため、ビタミンC配合の化粧品を利用しても、肌の生成を促す真皮層まで届きにくいのです。

また、光・熱・空気に弱いという不安定な成分のため、化粧品に配合すること自体が難しいという特性もあります。

そんなビタミンCの弱点であった不安定さと肌への浸透率を改善した成分が「ビタミンC誘導体成分」。

なおかつビタミンCと同じ働きを持っている「ビタミンC誘導体成分」なので、思春期ニキビ対策にうってつけなんです。

「ビタミンC誘導体成分」を豊富に含んだおすすめのスキンケア商品がこちら。

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3-2.生活習慣


思春期ニキビを悪化させないためには、生活習慣の見直しも必要不可欠。

いくら洗顔や保湿に気を使っても、思春期ニキビを発生させやすい生活習慣を送っているままでは意味がありません。

まずは以下に挙げるポイントを見直してみましょう。

食生活の改善


動物性脂肪や糖質の過剰摂取は、皮脂を増やす原因に。

仲のいい友達と食べるジャンクフードは美味しいですが、油っぽいものばかり食べないように注意してくださいね。

思春期ニキビ対策に有効的なビタミンCは、食事からも摂取できます。

ビタミンCを多く含む野菜をたっぷり食べるようにし、外側からのスキンケアだけでなく、内側からの肌質改善に努めましょう。

規則正しい生活を


適切な睡眠をとることは、肌のターンオーバーに必要不可欠。

テスト前などに徹夜をすると、翌日は肌の調子が少し違って感じられませんか?

これは、睡眠をとらなかったことでターンオーバーが正しく行われず、細胞の修復作業が進まなかったため。

思春期ニキビを悪化させないためには、肌のターンオーバーを促し、異常な組織を体外に押し出してあげることが大切です。

ターンオーバーを阻害しないためにも、十分な睡眠時間をとるように心がけましょう。

4.思春期ニキビをつぶさない、掻かない


強い刺激は、思春期ニキビのダメージが深刻化する原因のひとつ。

ついつい気になって思春期ニキビを指で押しつぶしてしまったり、掻いてしまったりする方もいると思いますが、絶対にやめてくださいね。

思春期ニキビが悪化してしまうどころか、後々ひどいニキビ跡に繋がってしまう恐れもあります。

思春期ニキビをつぶしても、ニキビは簡単に消えてはくれません。

つぶした時の強い刺激で、炎症によるダメージがより肌の深層に及んでしまい、思春期ニキビが長期化してしまいますよ。

つぶした傷口からバイ菌が入り込み、さらなる肌トラブルに繋がってしまうことも。

こうした事態を避けるためにも、思春期ニキビは決してつぶさないようにしましょう。

また、うっかり爪で掻いてしまわないよう、なるべく爪は短めに整えておくことをおすすめします。

5.ファンデーションを厚く塗らない


思春期ニキビができてしまった時は、メイクの仕方にもポイントがあります。

思春期ニキビを隠そうと、ついついファンデーションを厚塗りしてしまってはいませんか?

コンシーラーを顔中に塗りたくってはいませんか?

こうした厚塗りメイクは、思春期ニキビをより悪化させてしまう恐れがあります。

特に、ファンデーションやコンシーラーに油分が含まれている場合は要注意。

思春期ニキビの原因となるアクネ菌は、皮脂などの油分を栄養としているためです。

思春期ニキビを隠そうとするつもりで、逆に悪化させてしまうファンデーションの厚塗り。

厚塗りのせいで思春期ニキビがなかなか治らず、それを隠そうとしてさらにファンデーションを厚く塗って…

そんな負のスパイラルに陥ってしまわないよう、思春期ニキビができてしまった時には薄塗りを心がけるようにしましょう。

ニキビケア用の薬用コンシーラーを使うのもいいでしょう。

薬用コンシーラーは油分が少なく、殺菌作用のある成分が配合されています。

これ以上思春期ニキビを悪化させたくないけど、なんとかして肌トラブルを隠したい…そんな時には薬用コンシーラーをおすすめします。

思春期ニキビにおすすめの薬用コンシーラーはこちら。

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思春期ニキビができた時のメイクの注意点は、別の記事でも詳しく解説しています。

ぜひ併せてご覧ください。

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6.できてしまったニキビ跡は早めの対処が重要!


それでもニキビ跡ができてしまった時には、早め早めに対処するようにしましょう。

放置しているとさらにダメージが蓄積されてしまい、症状の範囲が広がったり、深刻化してしまったりする恐れがあります。

ニキビ跡は一生治らないものではありません。

早期に適切な対処をすることで、徐々に改善していくものです。

ニキビ跡ができてしまったからといって諦めず、きちんと対処しましょう。

赤みのあるニキビ跡、色素沈着によるニキビ跡への対処策


これらのニキビ跡は、肌のターンオーバーが正常に行われてさえいれば、自然と治っていくものです。

そのため、肌のターンオーバーを改善し、正常化させることが重要です。

肌のターンオーバーを乱す原因には、紫外線の影響や過剰なフェイスケア、悪い生活習慣が元での睡眠不足や栄養不足、ストレスなどが挙げられます。

これらの悪影響を取り除き、肌本来のパワーでニキビ跡を治すようにしましょう。

クレータータイプのニキビ跡への対処策


より深刻なダメージが原因でできてしまったクレータータイプのニキビ跡は、残念ながら、肌のターンオーバーだけでは完全な対処ができません

このニキビ跡への対処は、専門家である皮膚科にお任せすることが一番。

レーザー治療やケミカルピーリング、培養表皮移植などの治療法が効果的だと言われています。

クレータータイプのニキビ跡ができてしまった時は、なるべく早く皮膚科へ相談に行きましょう。

もちろん、肌の状態を整えておくのも重要なポイント。

皮膚科での治療に頼るだけでなく、自分でできる範囲のことはしっかり改善しておきましょう。

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