身体に思春期ニキビができやすい場所別の原因と対策一覧! | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/02
SatoKaede

身体に思春期ニキビができやすい場所別の原因と対策一覧!

「顔にできるものが思春期ニキビ」と勘違いして、身体にできたニキビに対して間違ったケアをしていませんか。目に見えないからと放っておくと、かゆみや痛みに悩まされることに。身体にできる思春期ニキビは、早期発見早期ケアがなによりも重要です。

  • 目次

思春期ニキビは顔だけじゃない?なぜ身体にもできる?

思春期ニキビは顔だけではなく身体中どこでもできます。その理由は簡単。思春期ニキビの主な原因は皮脂の過剰分泌によって毛穴が詰まること、そのため皮脂が分泌される場所であればどこでも発生します。

皮脂の過剰分泌は思春期特有のホルモンバランスの乱れ・ストレス・栄養不足や睡眠不足などによって起こります。顔にできる思春期ニキビも身体にできる思春期ニキビもそれらの影響を受けてできます。

そのためスキンケアだけでなく規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事が、思春期ケアのできる部位にかかわらずケアの中心となります。

ただ身体にできた思春期ニキビは顔と違って見えないため気づくのが遅れがち。また見えないためにケアをおろそかにしてしまい、悪化してしまうことが多い場所です。

思春期ニキビが悪化するとシミやニキビ跡ができやすくなります。「見えないところだから」と気を抜いていたら、水泳の時間や体育の着替えの時に恥ずかしい思いをするかもしれません。思春期ニキビができる場所によっては着る服を選ぶことになり、おしゃれも楽しめなくなりますよね。

心身ともに不安定なこの時期、思春期ニキビによって子供が受ける精神的ダメージも大きいです。お子さんがスクールライフを楽しむためには、一刻も早く憎き思春期ニキビ対策をすることが大事。

そのためにはまず原因を知り、生活や習慣を改めることから始めましょう。

思春期ニキビができやすい場所別の原因と対策!

身体にできる思春期ニキビは頭・背中・むね・おしりといった箇所にできやすく、それぞれの場所に思春期ニキビがよくできる理由があります。

身体のパーツごとに原因と対策をまとめたので、思春期ニキビをケアする際の参考にしてくださいね。

1. 頭・頭皮の思春期ニキビ

原因まとめ

【原因①】 間違った洗髪方法

シャンプーなどのすすぎ残し、また爪を立てて髪を洗うことで頭皮が傷つき炎症を招きます。整髪料による刺激もよくありません。

【原因②】 不衛生な枕

新陳代謝が活発な睡眠中に頭からはたくさんの皮脂や汗が分泌され枕につきます。それを放っておくと雑菌が大量に発生し、頭や顔にできる思春期ニキビの原因となります。

【原因③】 紫外線

紫外線による乾燥や刺激で肌のターンオーバーが乱れ、思春期ニキビを発生させます。

対策まとめ

【対策①】 正しい洗髪方法を知る

  1. 髪をブラッシングしてほこりなどを落とす
  2. ぬるま湯で髪と頭皮を洗う
  3. 泡立てたシャンプーを使い、指の腹を使ってやさしく丁寧に頭皮を洗う
  4. シャンプーにかけた時間以上に時間をかけてすすぎを行う
  5. コンディショナーは頭皮に付けず、髪だけに付ける
  6. すすぎ残しが多いこめかみや耳の後ろなどもしっかりとすす

【対策②】 こまめに枕カバーを交換し、定期的に枕も洗う

【対策③】 特に紫外線の強い夏場はつばの広い帽子をかぶる(長時間帽子をかぶることで頭が蒸れると逆効果なので気を付けましょう)

2. 背中の思春期ニキビ

原因まとめ

【原因①】 寝汗

通気性のいいパジャマではなく普段着を着て寝る・うつ伏せで寝ることが背中の思春期ニキビの原因となることがあります。

【原因②】 洗濯洗剤

肌に合わない洗濯洗剤や柔軟剤の影響は、一番背中に出やすいと言われています。

【原因③】 シャンプーなどのヘアケアアイテム

シャンプーやコンディショナーなどが背中についた後、きちんと洗い流せていないと毛穴が詰まる原因となります。

対策まとめ

【対策①】 通気性のいいパジャマを使用し、汗をかいた後は寝具や下着も変える

【対策②】 洗剤は香りで選ばず、肌にやさしいものを使用する

【対策③】 髪を洗った後で体を洗うという順番を守る

3. 胸の思春期ニキビ

原因まとめ

【原因①】 放置された汗

皮脂分泌が活発な胸はよく汗をかきますが、顔や腕と違って人目を気にして汗をぬぐうことができず放っておきがち。その結果毛穴に皮脂や汚れが詰まってしまいます。

【原因②】 服や下着による摩擦

ナイロンなどの化学繊維でできた下着や体格に合っていない下着や服などによる摩擦で肌がダメージを受け、思春期ニキビの原因となります。

【原因③】 シャンプーなどのヘアケアアイテム

シャンプーやコンディショナーなどが胸についた後、きちんと洗い流せていないと毛穴が詰まる原因となります。

対策まとめ

【対策①】 汗をかいたらこまめに拭き、服や下着も変える

【対策②】 綿など通気性のいい素材でできた、体格に合った下着や服を身に付ける

【対策③】 髪を洗った後で体を洗うという順番を守る

そのほか、肌をきれいに見せるラメ入りのボディローションやジェルも肌への刺激となり、胸に思春期ニキビができる原因とされているので気を付けてくださいね。

4. おしりの思春期ニキビ

原因まとめ

【原因①】 下着や洋服による蒸れ

ナイロン製の下着や生理用品、スキニージーンズ・タイツ・ストッキングなど体にフィットした洋服を着用して蒸れることで雑菌が繁殖しやすい環境になります。

【原因②】 いすに長時間座るなど体重による負荷

受験生は特に注意!血液のめぐりが悪くなり、思春期ニキビなどの肌荒れの原因になります。

【原因③】 シャンプーなどのヘアケアアイテム

シャンプーやコンディショナーなどが、きちんと洗い流せていないと毛穴が詰まる原因となります。

対策まとめ

【対策①】 通気性のいい下着に変え、蒸れやすい生理用のナプキンもこまめに変える

【対策②】 保湿をして肌を柔らかくし、長時間座るときには適度な運動かマッサージを取り入れる

【対策③】 髪を洗った後で体を洗うという順番を守る

おしりにできた思春期ニキビで悩んでいるお子さんは意外に多くいますが、相談しにくい場所なだけに、思春期ニキビに対するケアができていないケースが大半です。

もし何度も繰り返しておしりにできものができるようなら「粉瘤(ふんりゅう)」と呼ばれるおできかもしれません。

一見ニキビとよく似ていますが、粉瘤は治っても同じ場所にできてしまい、自分で治すことは困難です。粉瘤かもと感じたら、皮膚科を受診しましょう。

腕にできる思春期ニキビ?

身体の色々な部位にできる思春期ニキビですが、腕にできたと思っていた思春期ニキビが毛孔性苔癬だったということもよくあります。

ニキビと同じように赤みがあり、肌全体がざらざらになる皮膚疾患です。

原因はまだよくわかっていませんが、遺伝によるものが大きいとされています。10代の発症率が50%以上と高く、痛みやかゆみはないものの見た目が気になりますよね。こちらの疾患も思春期ニキビ同様保湿することが大事です。

まとめ

外見を気にする年代の思春期ニキビに対する悩みは親が想像している以上に深く、多くのお子さんが相談したくても話せず傷ついています。

もしかしたら思春期のお子さんは、親からのアドバイスを素直に受け入れることができないかもしれません。でも決して思春期ニキビからもお子さんからも目を背けないでください。

お子さんの立場に立って一緒に悩み、対応していくことが大切です。思春期ニキビの症状がよくなるころには、親子の関係もそれまで以上に確固たるものになっていることでしょう。

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